MORI MORI CARTをアップデートしました。
今回追加・改善したのは、商品そのものではなく、
「商品を販売する前に必要になる、ちょっと面倒なところ」
です。
ネットで商品を売ろうとすると、
「商品名を決める」
「価格を決める」
「商品画像を用意する」
このあたりまでは、わりと楽しい。
ところが販売開始が近づくにつれて、
特定商取引法に基づく表記
プライバシーポリシー
商品の発送・提供時期
返品について
など、急に難しそうな言葉が増えてきます。
「商品を売ってみたいだけなのに、なんだか大変そう……」
ここで止まってしまう人もいると思います。
そこで今回、MORI MORI CARTの中で、販売開始までの準備をできるだけ迷わず進められるように整えました。
販売者ごとの「特定商取引法に基づく表記」を設定できます
MORI MORI CARTでは、販売者ごとに必要な販売者情報や販売条件を設定し、公開できるようになりました。
商品を販売するときに必要となる情報を管理画面から入力できます。
物理商品とデジタル商品では販売条件も違うため、それぞれに合わせて設定可能です。
また、住所や電話番号など公開に注意が必要な項目については、入力しただけでいきなり公開するのではなく、内容を確認してから公開する仕組みにしています。
「入力したら知らないうちに全部公開されていた」
ということがないようにしました。
プライバシーポリシーも販売者ごとに設定できます
購入者の情報をどのような目的で利用するのか。
取得する情報や利用している外部サービスなどについて、必要な内容を販売者自身で設定できます。
設定した内容から、販売者ごとのプライバシーポリシーページを公開できます。
ただ、ここでひとつ問題があります。
「プライバシーポリシーなんて書いたことないよ」
ですよね。
分かります。
商品を売りたいだけなのに、
「取得する情報」
「利用目的」
「第三者提供」
「外部サービス」
などと言われ始めると、急に難易度が上がったように見えます。
そこで――
このために作られたかのような便利ツールが、なぜかすでにあります
MORI MORI LABでは以前から、無料の
を公開しています。
本来はホームページを作るときに必要になる文章や情報を簡単に用意するためのツールです。
この中に、
プライバシーポリシーを作る機能があります。
そして今回MORI MORI CART側の設定を整えてみたところ、
妙に相性がいい。
ということに気づきました。

使い方は難しくありません。
MORI MORI CARTの編集ページに、
どの項目を選んで、生成された文章のどこを使えばいいのか
まで案内を入れています。
HP制作お助けGENERATORで必要な項目を設定。
文章を生成。
内容を確認。
あとは、
コピー。
↓
MORI MORI CARTへ貼り付け。

MMCの編集ページに書いてある通りに進めれば、基本的な形なら数分で作れます。
「プライバシーポリシーって、まず何を検索すればいいんだ?」
というところから旅に出なくても大丈夫です。
すでに道具があります。
使ってください。
なお、生成された文章は、すべての販売者にそのまま当てはまることを保証するものではありません。
実際に取得する情報、利用している外部サービス、販売方法などと内容が合っているかを確認し、必要に応じて修正してください。
ゼロから全部考えるところを楽にする。
そのためのGENERATORです。
商品ごとに「発送・提供時期」「返品条件」も設定
販売者全体の情報だけでなく、商品ごとの販売条件も設定できるようにしました。
たとえば物理商品なら、
「入金確認後○日以内に発送」
などの発送時期。
デジタル商品なら、
「決済完了後にダウンロード可能」
などの提供時期。
また、商品ごとに異なる返品条件がある場合にも対応できます。
共通の販売条件を基本にしながら、必要な商品だけ個別に設定できます。

購入する人にも「最終確認画面」を用意しました
今回のアップデートでは、販売する側だけでなく、購入する側の確認画面も整えました。
購入者が決済へ進む前に、
何を買うのか
数量はいくつか
いくら支払うのか
いつ発送・提供されるのか
返品などの条件はどうなっているのか
といった注文内容・販売条件を確認できる「注文内容の最終確認」画面を用意しています。

インターネット通販では、注文確定直前に契約の基本事項を確認できる表示が重要です。消費者庁も、最終確認画面における分量、販売価格、支払時期・方法、引渡・提供時期、返品・解除に関する事項などの表示について案内しています。消費者庁
MORI MORI CARTでも、
売る人が設定する
だけではなく、
買う人が確認してから進める
ところまで含めて整えました。
「売ってみたい」の直後に出てくる面倒を減らしたい
MORI MORI CARTは、
「自分の商品をネットで売ってみたい」
と思った人が、大がかりなネットショップを作らなくても販売を始められるように作ったサービスです。
だから、
商品登録は簡単だけど、その先は全部自分で調べてください。
では、あまり意味がありません。
商品を用意した。
価格を決めた。
画像もできた。
よし、売ってみよう。
その直後に、
「特商法」
「プライバシーポリシー」
「返品条件」
などが一気に現れて力尽きる。
今回減らしたかったのは、まさにそこです。
必要な設定はMORI MORI CARTに用意する。
文章を作るのが難しければ、無料のGENERATORも用意する。
作った文章を確認してコピーする。
そして販売を始める。
商品とは別のところで、できるだけ力尽きないように。
MORI MORI CARTはこれからも、
「売ってみよう」と思ってから、実際に販売を始めるまでの距離
を少しずつ短くしていきます。
