SNSで作品を公開していると、
「これって収入につなげられないのかな?」
と思うことがあります。
イラストを投稿している。
漫画を描いている。
写真を公開している。
専門的な情報を発信している。
仕事や趣味で身につけた知識を紹介している。
フォロワーが少しずつ増えてきたり、投稿に反応をもらえるようになったりすると、「せっかくなら収益にもつながったら」と考えるのは自然なことです。
SNSから収入を得る方法はいくつかあります。
大切なのは、いきなり人気インフルエンサーになろうとしなくてもいいということ。
すでに誰かがあなたの投稿を見ているなら、そこから始められる方法があります。
SNSで収入を得る主な方法
SNSを使った収益化には、大きく分けて次のような方法があります。
1.広告収益を得る
SNSによっては、投稿や動画などの閲覧数に応じて広告収益を得られる仕組みがあります。
多くの人に見てもらえるようになれば収益も大きくなる可能性がありますが、利用条件や収益化の基準が設定されている場合もあります。
そのため、ある程度のフォロワー数や継続的な閲覧数が必要になることがあります。
2.アフィリエイトで商品を紹介する
商品やサービスを紹介し、そのリンクから購入や申し込みが発生すると報酬を受け取る方法です。
自分が普段使っている道具やサービスなど、発信内容と相性の良い商品を紹介できるのが特徴です。
ただしSNSによって外部リンクや広告投稿に関するルールが異なるため、利用するサービスの規約は確認しておきましょう。
3.企業から仕事を受ける
継続的に作品や情報を発信していると、企業や個人から仕事の相談が来ることもあります。
イラスト制作、記事執筆、写真撮影、デザイン、商品紹介など、発信している内容によって仕事の種類も変わります。
SNSそのものから収益が発生するというより、SNSをポートフォリオや営業窓口として使う方法です。
4.有料コンテンツを販売する
自分が作ったコンテンツそのものを商品にする方法もあります。
たとえば、
- イラストや漫画
- 写真・素材
- PDF資料
- テンプレート
- 小説
- 解説資料
- ノウハウをまとめた教材
などです。
デジタルデータなら在庫を持つ必要がなく、一度作ったものを繰り返し販売できるものもあります。
5.自分の商品を販売する
もちろん、デジタル商品だけではありません。
ハンドメイド作品、自費出版した本、同人誌、オリジナルグッズなど、実物の商品を販売する方法もあります。
すでにSNSで作品を公開しているなら、
「これ欲しいです」
という反応をもらった経験がある人もいるかもしれません。
それは小さいながらも、とても分かりやすい需要のサインです。
フォロワーが少なくても収益化できる?
「SNSで稼ぐ」と聞くと、
まずフォロワーを何万人も集めなければいけない
と思ってしまいがちです。
広告収益や大規模な企業案件を狙うなら、確かに多くの閲覧者がいることは大きな強みになります。
でも、自分の商品を販売する場合は少し事情が違います。
たとえば100人しかフォロワーがいなくても、その中にあなたの作品を本当に楽しみにしてくれている人がいるかもしれません。
1万人から1円ずつ集めなければ、収益にならないわけではありません。
10人が500円の商品を買ってくれれば5,000円です。
一人が3,000円の商品を買ってくれることだってあります。
必要なのは、
たくさんの人を集めることだけではなく、「欲しい」と思った人が買える状態を作っておくこと。
これもSNSを収益につなげる一つの方法です。
SNSを「お店」にしなくてもいい
ここで、少し考え方を変えてみましょう。
SNSで商品を販売するからといって、投稿をすべて宣伝に変える必要はありません。
イラストを描いているなら、今まで通りイラストを投稿する。
漫画を描いているなら、漫画を描く。
専門知識を発信しているなら、今まで通り役立つ情報を書く。
そのうえで、
「購入したい方はこちら」
という場所だけ用意しておく。
これでも販売はできます。
SNSで収入を得ようとした瞬間から、
「マーケティングを勉強しなければ」
「毎日宣伝しなければ」
「フォロワーを増やさなければ」
「ネットショップも運営しなければ」
と、急に仕事を増やしてしまう必要はありません。
あなたを見に来ている人は、あなたの宣伝技術を楽しみにしているわけではないはずです。
漫画を楽しみにしているなら、漫画を描いていてほしい。
イラストが好きなら、次のイラストを見たい。
役立つ情報を発信している人なら、次の情報を読みたい。
収益化は、それを続けるための仕組みとして考えてもいいと思います。
まずは小さく販売してみる
最初から「SNSで月10万円稼ぐ」と考えなくても構いません。
まず一つ、商品を作ってみる。
販売できる状態にする。
いつものSNSにリンクを置いてみる。
そして売れたら、
何が売れたのか。
誰が反応してくれたのか。
どんな投稿から購入につながったのか。
を見てみる。
売れなかったら?
そのまま置いておけばいい。
月額料金のかからない販売方法なら、売れない期間に費用が増えていくこともありません。
また作品を作ってください。
次の商品を置いてみてください。
一つ売れるまで、イラストでもPDFでも販売してデータを取ってみればいい。
そして分かったことを、また本来の活動へ還元する。
小さな販売は、無料の道場にもなります。
SNSから直接商品を販売する方法もあります
MORI MORI CARTは、SNSやブログ、自分のホームページなど、今いる場所から商品を販売するためのサービスです。
新しくネットショップを育てる必要はありません。
商品を登録すると販売用のリンクを作れるので、プロフィールや投稿など、いつもの場所から購入ページへ案内できます。
デジタル商品なら、購入後のデータ受け渡しも自動です。
深夜に売れた?
寝ていてください。
購入者が自分でダウンロードできます。
物販なら注文を確認して、自分のペースで発送できます。
MORI MORI CARTのために人を集める必要はありません。
あなたのファンがSNSにいるなら、そこにいてください。
いつもの場所に、
「買える」
をひとつ足すだけです。
▼ブログやWebサイト用の販売カード例
▼SNSでの投稿例

SNSで収入を得る方法は一つではない
広告収益が向いている人もいます。
アフィリエイトが得意な人もいます。
企業から仕事を受ける方法もあります。
そして、自分が作ったものを直接販売する方法もあります。
どれか一つを選ばなければならないわけでもありません。
大切なのは、収益化するために本来やりたかったことまで失わないことだと思います。
作品を作っているなら、作品を育てる。
情報を発信しているなら、その情報をもっと良くする。
そして、
「これを欲しい」と思ってくれた人が現れたとき、買えるようにしておく。
まずは、そこからでも十分です。
