「自分で作ったものを、ちょっと売ってみたい」
そんなことを考えたことはありませんか?
趣味で作っているものがある。
人から「これ欲しい」と言われたことがある。
家でできることを、少し収入につなげてみたい。
でも、実際に売るとなると、
「何なら売れるの?」
「ネットショップを作らないといけない?」
「難しそう……」
と考えてしまうかもしれません。
実は、ネットで商品を売る方法はたくさんあります。
最初から大きなショップを作る必要もありません。
この記事では、ネット販売をほとんどしたことがない人に向けて、自分で作ったものをネットで売る方法を簡単に紹介します。
「売るもの」って、どんなもの?
ネットで販売できるものは、思っているよりたくさんあります。
たとえば、手作りしたアクセサリーや小物。
自分で描いたイラスト。
詳しいイラスト販売記事はこちら
撮影した写真。
詳しい写真販売記事はこちら
パソコンで作った家計簿や予定表。
子どもの勉強用に作った学習プリント。
詳しい教材販売記事はこちら
仕事で使うために自分で作ったテンプレート。
詳しいテンプレート販売記事はこちら
自分の知識をまとめたPDF。
こうしたものも、商品にすることができます。
もちろん、何でも売れるわけではありません。
でも、
「こんなもの、お金を出して買う人なんているのかな?」
と思っているものでも、他の人にとっては便利なものかもしれません。
自分では普通だと思っていることが、商品になることもある
商品を考えるときに、特別な才能が必要だと思ってしまう人もいます。
でも、必ずしもそうではありません。
たとえば、毎月自分で作っている家計簿が、とても使いやすい。
旅行へ行くたびに、持ち物チェックリストを作っている。
子どものために、漢字の練習プリントを作った。
町内会のお知らせを作るために、使いやすいWordのひな形を作った。
こうしたものは、自分にとっては「いつものもの」です。
でも、同じものを必要としている人から見れば、
「自分で作らなくて済むなら欲しい」
と思うことがあります。
ネットで販売するものを考えるときは、まず自分の身の回りを見てみるのも一つの方法です。
初めてなら「すでに作っているもの」から考えてみる
「ネットで何か売ろう」
と考えてから、商品を一から作る必要はありません。
まずは、
自分がすでに作っているもの
を探してみましょう。
趣味で作っているもの。
仕事や家事を楽にするために作ったもの。
人から褒められたことがあるもの。
家族や友人から「それ便利だね」と言われたもの。
こうしたものの中に、商品にできるものが見つかることがあります。
最初の商品なら、まったく知らないものを一から作るよりも始めやすいでしょう。
形のあるものだけが商品ではありません
ネット販売というと、
アクセサリーや雑貨、洋服などを思い浮かべる人も多いでしょう。
でも、パソコンやスマートフォンで使うデータそのものを販売する方法もあります。
たとえば、
- イラスト
- 写真
- テンプレート
- チェックリスト
- 学習プリント
- カレンダー
- デザイン素材
などです。
こうした商品なら、箱に入れて発送する必要がありません。
在庫を置いておく場所も必要ありません。
自宅で小さく始めたい人にとって、データ販売は比較的試しやすい方法です。
たとえば、こんなものも販売できます
もう少し具体的に考えてみましょう。
家事や暮らしで使うもの
家計簿、献立表、掃除のチェック表、旅行の持ち物リストなど。
自分で使って便利だったものが、他の家庭でも役立つかもしれません。
子どもや勉強に使うもの
学習プリント、練習問題、予定表、読書記録など。
自分の家庭で使うために作ったものを、内容を整えて商品にする方法もあります。
仕事で使うもの
WordやExcel、PowerPointなどで作ったテンプレートや書類のひな形などです。
自分が何度も使っている便利な書類なら、同じような仕事をしている人に役立つ可能性があります。
趣味で作っているもの
イラスト、写真、ハンドメイド作品、デザインなど。
「趣味だから商品にはならない」と決める必要はありません。
欲しい人がいれば、それも立派な商品です。
まず一つだけ売ってみてもいい
初めてネット販売をするときに、
「商品をたくさん作らないと、お店らしくならない」
と考える必要はありません。
一つだけでも大丈夫です。
たとえば、
「自分で使っている家計簿を販売してみる」
それだけでもネット販売は始められます。
売れなかったら、説明を変えてみる。
値段を考え直してみる。
別の商品を作ってみる。
実際にやってみると、初めてわかることもたくさんあります。
最初から完璧なお店を作るより、小さく試してみる。
そんな始め方もあります。
値段はいくらにすればいい?
これも、初めて販売する人が悩みやすいところです。
「私が作ったものだから、100円くらいかな」
と考えてしまう人もいます。
でも、自分で作ったからといって、必要以上に安くすることはありません。
同じような商品がいくらくらいで販売されているのか、一度調べてみましょう。
そのうえで、
- 作るのにどれくらい時間がかかったか
- 材料費はかかるか
- 発送が必要か
- 何度でも販売できるデータなのか
- どれくらい役立つものなのか
などを考えて価格を決めます。
最初に決めた価格を、ずっと変えてはいけないわけでもありません。
販売しながら考えていけば大丈夫です。
どこで売ればいい?
商品が決まったら、次は販売する場所です。
方法はいくつかあります。
ネットショップを作る方法。
販売サービスに商品を登録する方法。
SNSから販売ページへ案内する方法。
自分のブログやWebサイトから販売する方法。
どれが正解というわけではありません。
商品がたくさんあるなら、ネットショップを作った方が管理しやすいこともあります。
反対に、
「まず一つだけ売ってみたい」
という人なら、本格的なネットショップはまだ必要ないかもしれません。
SNSを使っているなら、そこから販売することもできる
普段からInstagramやXなどを使っているなら、SNSを商品の入口にする方法もあります。
たとえば、
作品や商品を投稿する
↓
興味を持ってもらう
↓
販売ページを見てもらう
↓
購入してもらう
という流れです。
すでにブログやWebサイトを持っている場合も同じです。
今ある場所から商品を紹介して、購入できるページへ案内すれば、販売の入口を作れます。
最初からネットショップを作らなくてもいい
「ネットで売るなら、ネットショップを作らなくちゃ」
と思っている人もいるかもしれません。
もちろん、たくさんの商品を販売するならネットショップは便利です。
でも、商品が一つや二つなら、
商品を紹介するページと、購入できる場所
があれば販売できます。
たとえば、
Instagramで作品を紹介
↓
販売ページへ案内
あるいは、
自分のブログで商品を紹介
↓
「購入する」ボタン
↓
販売ページへ案内
という方法です。
最初は小さく始めて、商品が増えてから本格的なショップを考えても遅くありません。
MORI MORI CARTなら、小さなネット販売から始められます
MORI MORI CARTは、ネットショップを新しく作らず、今あるWebサイトやSNSから商品を販売するためのサービスです。
商品を登録すると、その商品を購入するための販売ページを作ることができます。
あとは、そのページを自分のSNSやブログなどから案内します。
たとえば、
「Instagramで紹介しているイラストを販売したい」
「ブログで配っていたPDFを商品にしてみたい」
「自分で作ったテンプレートを一つだけ販売してみたい」
そんな使い方もできます。
「ネットショップを始める」と考えると少し大変そうでも、「まず一つの商品を売ってみる」と考えれば、ぐっと小さく始められます。
▼ブログやWebサイト用の販売カード例
▼SNSでの投稿例

何を売ればいいかわからないときは
ここまで読んでも、
「やっぱり自分には売れるものがない」
と思う人もいるかもしれません。
そんなときは、無理に商品を考えなくても大丈夫です。
まずは普段の生活の中で、
「これ、自分で作ったな」
というものを探してみてください。
家事のために作ったもの。
仕事のために作ったもの。
趣味で作ったもの。
子どものために作ったもの。
誰かに頼まれて作ったもの。
その中に、
「少し整えれば、他の人にも使ってもらえそう」
というものがあれば、それが最初の商品候補になります。
まとめ|「お店を始める」ではなく「一つ売ってみる」から
ネット販売という言葉を聞くと、
商品をたくさん作って、ネットショップを用意して、毎日注文を管理する。
そんな大きなものを想像するかもしれません。
でも、最初からそこまでやる必要はありません。
まずは、自分がすでに作っているものを見つける。
それを一つの商品にしてみる。
値段を決める。
購入できる場所を作る。
そして、SNSやブログなどで紹介してみる。
それだけでも、ネット販売の最初の一歩になります。
「これって売れるのかな?」
と思うものがあったら、まずは同じような商品が販売されているか調べてみるところから始めてみましょう。
自分にとっては当たり前のものが、誰かにとっては、
「ちょうど、こういうものが欲しかった」
になるかもしれません。
